更新日:2021-05-23

J-Link/J-Trace本体のファームウエアを更新します


【事前準備・ツール設定】

J-Link Softwareのダウンロード及びインストール手順:

J-Link / J-Traceを利用するこために必要なソフトウェアツールは無償で提供しています。

J-Linkソフトウェアをダウンロードします。

SEGGER 社のWEB ページ(以下URL)から、Windows パソコン、Linux 及びMAC OS ホスト環境のJ-Link ソフトウェアインストーラパッケージをダウンロードします。

https://www.segger.com/downloads/jlink#J-LinkSoftwareAndDocumentationPack

J-Link Download-1

ソフトウェアダウンロード前にJ-Linkソフトウェアライセンスの全ての条件を了承してください。

J-Link Download-2

ソフトウェアをインストールします。

ダウンロードしたパッケージをインストールします。
以下、Windowsホスト環境用での「V7.20」J-Link Softwareのインストール事例です。

J-Link Install-1J-Link Install-2

インストール済みのJ-Linkソフトウェアをアップグレードする場合は「update existing installation」を選択して「Install」へ続きます。パソコンに複数バージョンのJ-Linkソフトウェアをインストールする場合は、「Install a new instance」を選択して「Install」へ続きます。

J-Link Install-3aJ-Link Install-3bJ-Link Install-4J-Link Install-5J-Link Install-6

パッケージ内容を確認します。

インストール後にパソコンのスタートメニューから「SEGGER J-Link」プログラムを確認します。プログラムインストール後、以下のように「SEGGER\JLink_Vxyz」フォルダ下にFlasherプログラムツール、マニュアルドキュメント及び各種サンプルプロジェクトがロードされます。
Windows PC(32bit)環境でのデフォルトインストールフォルダ:「C:\Program Files (x86)\SEGGER\JLink_Vxyz」
Windows PC(64bit)環境でのデフォルトインストールフォルダ:「C:\Program Files\SEGGER\JLink_Vxyz」

J-Link Install-7J-Link Install-8

パッケージにはパソコン用のJ-Linkドライバ以外に以下のツールが含まれています。

  • J-Link Commander:J-Link コマンドラインを利用したハードウェアデバッグ支援。J-Linkを接続し、メモリダンプHalt, Step, Goなどシンプルな命令を使って、ハードウェア検証を行うことができます。
  • J-Link GDB server:J-Link専用GDBサーバを利用し、Eclipseなどに高速接続
  • J-Link Configurator:大規模開発チームで利用されるJ-Linkを一括管理、本体のTCP/IPコンフィグレーション、ファームウエア管理
  • J-Link Remote Server:LANインターフェース(Direct/LAN/Tunnel)でターゲットボードと離れた拠点で開発が可能
  • J-Flash:開発したソフトウェアをターゲットMCU内蔵フラッシュ・外部フラッシュへ書込
  • J-Flash SPI:開発したソフトウェアを直接SPIフラッシュへ書込
  • J-Mem:ターゲットMCU内蔵メモリのデータ内容を確認
  • J-Link SWO Viewer:Cortex-MマイコンのSWO I/Oターミナルデータコンソール
  • J-Link STM32 Unlock:STM32マイコンのセキュアモードを解除
  • J-Link RTT Viewer:J-Link RTT技術(高速インターフェース)を利用したI/Oターミナルデータコンソール
  • J-Link DLL Updater:PCにインストール済みIDE(EWARM、MDKなど)のJ-Link DLLドライバを更新します。
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