Embedded Studio(SES)は、Arm/RISC-Vマイコン向けの組込みシステム開発のために最適化されたGCC系統合開発環境です。ツールチェインはGCCコンパイラと先進的機能のLLVM/Clangコンパイラが付属。Windowsパソコン以外にLinux及びMACでも使用可能です。Cortex-M向けの低価格モデルも用意されています。

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統合開発IDE環境:特長・Features

簡単な導入と新規プロジェクト立ち上げ

Embedded Studioの導入から新規プロジェクト作成とターゲットデバイスでのデバッグ操作をサポートします。マイコンデバイスは、パッケージマネージャによって、必要なサポートパッケージファイルをインストールし利用頂きます。新CPUサポートパッケージのインストール、パッケージやEmbedded StudioのアップデートはIDEのダッシュボードから案内します。

CPUサポートパッケージ:https://studio.segger.com/packages

デバッグとコード解析

アプリケーション品質を向上させるデバッガとコード解析ツール

call stackstatic code analysis

C/Doxygen/HTML用コードテンプレート

code template

プロジェクトマネージャ

高い生産性を実現するプロジェクトマネージャを提供します。

Embedded Studioでは、アプリケーション開発のための一元化されたソースコードファイル管理を提供します。
プロジェクトエクスプローラは、プロジェクト、ファイルを整理し、それらのプロパティを表示、必要なコマンドに素早くアクセスできます。
プロジェクトエクスプローラでは、各ファイル、フォルダの情報(フォルダ内のファイル数、コンパイルされたファイルのコードとデータサイズなど)を表示します。

project explorer

プロジェクトインポータ

外部ツールチェーンのプロジェクトファイルを読み込みます。GCCベースのプロジェクト・GCC互換のソースコードの場合、比較的スムーズに切り替えて利用する事ができます。

project import

一般的なマイグレーション対応

■ Linker Script

Embedded Studioプロジェクトインポータでは、Linker Scriptのマイグレーション変更は行いません。選択したデバイスの基本的なメモリマップで配置します。ユーザ様でメモリマップを変更する場合、それに応じたメモリマップ配置、セクション配置ファイルを作成する必要があります。

■ オブジェクト提供ソフトウェア

オブジェクトライブラリは、一般的に一つのコンパイラ・IDEへの対応を前提に作成されている事が多いため、Embedded Studioで再構成できない場合があります。リンク可否などは事前にご確認ください。

■ アセンブラファイル・インラインアセンブラ

アセンブラはコード、シンタックスはツールチェーンにより、記述や制御コマンドも異なります。シンボル、ラベル、関数定義などの構文は、GNUアセンブラ用に変更する必要があります。

■ プリプロセッサ定義

ツールチェーンは、様々な定義を利用して使用されるコンパイラを識別し、コア、デバイス、エンディアン、その他の設定構成に基づいて、コンパイル条件を定義しています。そのためEmbedded Studioの定義方法と異なる定義記述がなされている場合、コードエラーが発生します。エラーは適時確認排除する必要があります。

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