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2025年 4月

PRODUCT & TECHNOLOGY UPDATE

Arm / RX / RISC-V など多くの組込マイコン向けIoTソフトウェア開発

RTOS/ミドルウェアプラットフォームサポート/デバッグ・開発ツール/量産フラッシュ書込み製品アップデート情報とサポートアップデート情報を提供いたします。


emNet support FreeRTOS

商用製品開発にも数多く採用されているFreeRTOS。IoT機器やネットワーク接続要件のある機器に搭載する場合、FreeRTOSのTCP/IPモジュールですが、開発する製品によってはニーズに対して提供されている機能要件が不足することもあります。このような課題に対し、SEGGERのネットワークソリューションは、あと少しの不足機能解決に使っていただくことができます。
またFreeRTOSに限らずITRONやその他のRTOSのTCP/IPへのオプション追加も可能です。既存で対応済みのTCP/IPであれば、ハードウェア、コンパイラの依存性なくご利用頂けます。

様々なTCP/IPへの機能追加可能なemNet Option製品

FTP client / FTP server / MQTT Client / CoAP client / CoAP server / SMTP client / SNMP agent / WebSocket client / WebSocket server / HTTP server / HTTP client / SSL / SSH
詳細はemNet製品資料を参照ください。

FreeRTOS TCP/IPの不足要件を解決(YouTube動画)

Cortex-Mフラッシュ書込み

Cortex-Mx内蔵フラッシュへの量産書込みを行う場合、SEGGERでは多くの製品でサポートしています。当社お問い合わせ窓口によく頂くご質問でもある「Cortex-Mコア搭載マイコンの内蔵フラッシュへの書き込みに対応するツールはどれ?何を選択したら良い?」という点に5分の動画で解説しています。

Cortex-M内蔵フラッシュへの量産書き込みツール選択(YouTube動画)

技術サポート情報

J-Link SWD ISOLATOR 導入解説

J-Link JTAG ISOLATOR 導入解説

高電圧製品開発・電気ノイズが多い開発現場(モーター管理開発環境など)で開発ボードとJ-Link/Flasher本体が同じグラウンド(GND信号)に設定されている場合は、電気ノイズの影響でJ-Link/Flasher本体・PC及び開発ツールが故障してしまう危険性があります。 J-Link SWD/JTAG Isolatorは電気ノイズやグラウンドループから開発環境を保護する絶縁アダプタです。

お客様の利用されている接続インターフェースに合わせて選択いただく必要があります。ボード回路設計を必ずご確認の上、導入検討ください。

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Update News

最新デバイス対応(2025年3月)

■ マイコンデバイス・フラッシュ対応、サポート情報更新:

Codasip

:A730、L110、L31AS

Indie Semiconductor

:iND87501

NXP

:iMXRT700 series

Renesas

:DA14533、RA0E2、RZ/V2N

Microchip

:PIC16F7x7

TI

:TMS320(Add device programming support for F28002x family via JTAG interface)

■ QSPIフラッシュプログラミングサポート:

Microchip

:AT25080、AT25160

■ J-Trace PROサンプル提供:

NXP

:S32K358

最新J-Link Softwareダウンロード

最新Flasher Softwareダウンロード