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2019年 3月

CONTENTS


SEGGER IoT

既存製品にJSONパーサーをアドオン、IoT製品化

製品で取得したデータをクラウドサーバへアップロードする、製品のファームウェア更新をインターネット経由で行う。インターネットを活用する取り組みの中で、課題となるネットワークとセキュリティ、IoT製品開発を機に、全く新規のプラットフォームへ移行という検討をされているユーザ様も多いかと存じます。一方で既存製品の競争力を向上させるため、インターネット活用の仕組みだけ追加したいというニーズもあるのではないでしょうか?当社では、既存の製品に付加機能を追加することでインターネットを活用した製品にアップデートを行うという提案も行っています。

IoT Library

IoT ToolKit

J-SON parserとHTTPクライアントのパッケージ、SEGGER社TCP/IPプロトコルスタックはもちろん、BSDソケットインターフェースをサポートするTCP/IPに実装して利用が可能です。

bootloader

emLoad with encryption add-on

emLoadはファームウェアアップデートをサポートするブートローダソフトウェアライブラリです。インターネット経由でのファームウェア更新の他、SDカード、USBメモリの利用もサポートします。また暗号化オプションを導入することにより、セキュアアップデートの仕組みを導入頂く事も可能です。


ETM Trace Solution

J-Traceでのコードカバレッジ対応

Arm Cortex-A/R/Mのトレース機能をサポートするJ-Trace PRO、USB3.0の高速データ転送を用いた、ストリーミングトレース機能により内蔵バッファサイズに依存することなく、長時間のレコードが可能になります。またJ-Trace PROとバンドルデバッグソフトウェア「OZONE」の組合せ利用により、コードカバレッジ(C0,C1,C2は標準対応、MCCはユーザスクリプトを組むことにより対応)が利用可能です。各種コンパイラから出力されたELFファイルを利用し、コードカバレッジテストのニーズに的確に対応します。※MC/DCは未対応となります。

Cortex-A/R/M ETM Trace

J-Trace PRO for Cortex

Arm Cortex-M, Cortex-R, Cortex-Aに対応したトレースデバッガプローブ。高性能マイコンまでをカバーするハイエンドモデルとなります。

Ozone

J-Link Debugger OZONE

J-Link/J-Traceに標準バンドルされるデバッグソフトウェア。J-Traceと組合せて利用することで、コードカバレッジやストリーミングトレースに対応します。各種コンパイラから出力されたELFファイルに対応。コンパイラの変更なく利用可能です。


セミナー・イベント情報

rx65n-emWin

RX65N GUI開発実践コース【残席わずか】

「RX65N Envision Kit」を活用してGUIアプリケーション評価、性能評価、何を実現出来るか?を実習を通して学びます。サンプルプロジェクトの導入、各種描画ツールの利用方法、RX65Nグラフィックドライバへの対応、APIを活用した開発について学習できます。
残席がわずかとなっておりますので、お申込みはお早めにお願いいたします。
【開催概要】
会場:豊洲フォレシア(豊洲駅)
日時:2019年 03月27日(水) 09:30 ~ 17:00
費用:無料

展示会

IoT/M2M展【春】 2019出展 (ARMパビリオン内)

Japan IT Week【春】前期 IoT/M2M展 ARMパビリオン内にブース出展します。各種通信中にソフトウェアを見える化できる開発支援ツール「J-Link」「J-Trace」の活用展示。 様々なメーカのMCUに対応したミドルウェア、既存のシステムにJSONパーサやHTTPc、ダイジェスト認証を搭載可能なIoTプラットフォームをデモ展示
【開催概要】
会場:東京ビックサイト(国際展示場正門)
日時:2019年4月10日(水)~ 4月12日(金)
費用:無償(要事前登録)


新製品・アップデート情報

Remote Server

J-Link Secure remote access

J-Linkを接続したホストPCへリモートアクセス機能にセキュアモードを追加。

J-Link

J-Link Software v6.44b (19/3/15)

リモートアクセスにセキュアモードを追加。各種マイコン対応・バグフィックス対応