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【SEP.2020】

開発効率を向上させるETMトレース「J-Trace PRO」

J-Trace

J-Trace PROは、Cortex-A/R/M 各種マイコンに対応したETMトレースデバッガです。
ストリーミングトレース機能に対応し、デバッガ本体のトレースバッファメモリを気にすることなく長時間の全命令トレースデータを保存・解析が可能になります。ETMトレースデータを利用したプロファイリングによるアプリケーションの最適化、コードカバレッジを利用した潜在的な問題解析など、ソフトウェアの品質向上/品質管理、開発作業効率の改善に貢献します。
J-Trace PROは、JTAG/SWDデバッガとして、100万台以上の販売実績を持つ「J-Linkシリーズ」と同じ機能も併せて利用することができます。ETMトレースデバッガとしての利用はもちろん、各種J-Linkソフトウェアの機能を利用し、使い慣れたJ-Linkとしての機能をそのまま利用いただくことができます。

製品の購入は、当社オンラインショップにて

トレースバッファを気にせず長時間トレース

Streaming Trace

J-Trace PROでは、ETMインターフェースから出力されたトレースデータをデバッグハードウェアが持つ限られた内蔵メモリにトレースデータに蓄積するのではなく、USB3.0または、Gigabitイーサネットインターフェースで、ホストPCへリアルタイムに出力します。そのため保持できるトレースデータも接続されたホストPCのストレージを利用できるため、データ量の制限は大きく緩和されることになり、長時間にわたるトレースデータを解析可能となります。ETMでのJ-Trace PROの使用は、システムにオーバヘッドを起こさせないため、最終製品リリースモードで実行できます。

関連リンク:



コードプロファイリングを利用したアプリケーション最適化

CoverageJ-Trace PROを利用する事により、ターゲットシステム実行中のリアルタイム情報を取得し、デバッグソフトウェアで表示することができるため、時間のかかるルーチンや頻繁に呼び出されるルーチンを特定でき、アプリケーションの最適化をサポートします。


コードカバレッジで、ソフトウェア品質を検査

ProfileJ-Trace PROのコードカバレッジ情報は、「どのソースコード行の命令が完全に実行されたか」を示すだけでなく、「条件がまだ完全に満たされていない場所」も示します。ソースコード行のハイライト表示は、「どのコードが実行カバーされているか」についての概要をすばやく提供します。


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