新しいマイコンデバイス、未対応デバイスへのJ-Link対応は、以下の2つの方法があります。
- 【正式デバイス対応】デバイスメーカ様経由で、SEGGER社にJ-Link対応を依頼
対象マイコンデバイスベンダー様又は代理店様にご相談ください。 - 【カスタムデバイス対応】自社でJ-Link対応開発
J-Link DSKライセンスソフトウエア開発キットを使って、未対応デバイスにユーザ独自で対応することができます。J-Link DSKは未対応デバイスをユーザ独自対応するためのフレームワークです。J-Link DSKを用いて、未対応のデバイス(CPU/(Q)SPIフラッシュなど)へのフラッシュ書込み各種J-Linkソフトウェアを利用した開発が可能となります。
J-Link DSKソフトウエア開発キットのライセンスモデル:Company-Wide License(ライセンス契約社内利用:開発者数制限・開発プロジェクト制限なし)
J-Link DSKフレームワーク・フラッシュローダプログラムを開発可能なCPUコア環境:ARM、Cortex-M、Cortex-A/R、RISC-V
※マイコンデバイスの仕様によりまして対応できない場合がございます。 
J-Link DSKを用いて開発したフラッシュローダは、インストーラサンプルを用いて、配布用インストーラを作成可能
カスタムフラッシュローダ対応は、当社で受託開発も可能です。お気軽にお問い合わせ(E-mail:sales@embitek.co.jp)ください。
参考情報
J-Link DSKソフトウエアライセンスの購入:
https://www.embitek.shop/segger/jlink-dsk/
SEGGER Flash Loader API仕様:
https://kb.segger.com/SEGGER_Flash_Loader