J-Trace は Cortex-M シリーズ(M0/M0+/M1/M3/M4/M7) の各トレース機能を実現するデバッガプローブです。様々なIDE と連携をしてCortex-M3/M4/M7 に搭載されているETM トレースを実施することが可能です。全命令をトレースすることにより、ソフトウェアのエラーを正確に捉えることができます。またCortex-M0/M0+ で採用されているMTB 接続にも対応。エンビテックは、正規日本代理店としてSEGGER社のハードウエア(デバッガ・書込みツール)及びソフトウェア製品のライセンス販売・サポート、ソフトウエア製品の移植、ドライバ開発等のサービスを提供しています。

Cortex-M用トレースツール
ETM・ETB・MTBトレース

J-Trace PRO for Cortex-M

  • J-Trace PRO for Cortex-M本体
  • 20-pinトレースケーブル(ハーフピッチ)
  • 20-pinリボンケーブル(フルピッチ)
  • Cortex-M トレースリファレンスボード
  • USBケーブル
  • Mini USBケーブル
  • Ethernetケーブル
  • USB電源アダプタ

機能ライセンス(本体に登録済み)

  • GDB Server
  • J-Flash、J-Flash SPI
  • Unlimited Flash Breakpoints
  • DS5用RDI/RDDI
  • OZONEデバッガ
J-Link用ソフトウエア・ドライバユーザー・マニュアル(英文)日本語版マニュアル(MB-型番製品のユーザー様向け)
  • 電気雑音の多い環境でJ-Linkをご使用になる場合は、 JTAG/SWDアイソレーター及びUSBアイソレーターで外部のノイズを遮断してください。
  • USBアイソレーターがご使用されていない場合は、USBホスト(パソコン側)及びUSBハブに電源を入れてからJ-LinkのUSBケーブルを接続してください。
  • JTAG/USBケーブルは出来るだけ短いケーブルをご使用ください。
  • J-Link経由でターゲットボードに電源入力されていない場合は、J-LinkのUSB接続を切断する前に、ターゲット側の電源入力を切って下さい。
  • J-LinkのUSBケーブル接続を切断する前に、必ずターゲット側の電源入力を切って下さい。
  • ターゲットボードに電源を入れる前にJTAGケーブルのVDD、GND及びJTAG/SWD信号が正しく接続されていることをご確認下さい。
  • J-Link経由でターゲットに最大300mAまでの電源入力が可能ですが、ターゲットボードが300mA以上の電源が必要な場合は、ターゲット用の電源入力を別途ご用意下さい。
  • 複数の機器の接続などでグランド(GND)信号がループ状になっている環境では過電流によりJ-Link本体が壊れてしまう可能性がありますので、必ずグランドループ状態になっていないことをご確認下さい。

出荷までの流れ:

  • メール又はお問い合わせフォームからご依頼をいただきましたらお見積書を発行いたします。
  • 個人様又は事前入金の場合は請求書を発行いたします。
  • ご購入の際、ご注文書の発行をお願いいたします。お客様規定注文書式がない場合は、弊社規定注文書フォーマットをお送りいたしますのでご連絡ください。
  • ご注文書を受けましたら(個人様又は事前入金の場合はお支払確認後に)商品を出荷いたします。

納期:通常1~3営業日以内に出荷(在庫切れの場合は要相談)

お支払い方法:銀行口座振り込み

ご注文の前に:

  • マイコンやフラッシュデバイス、開発環境への対応状況を必ず事前にご確認ください。
  • エンドユーザー様のボードとのJTAG/SWDコネクタのPIN仕様をご確認ください。
  • エンドユーザー様のボードのJTAG/SWDコネクタの種類によりましてオプション製品の変換アダプタケーブルが必要な場合もございますので、ご確認ください。
  • 正式受注後の変更・キャンセルはお受けできません。そのため、事前にご注文内容を再度ご確認の上、お手続きをお願いいたします。
2017/10/18
SESSEGGER Embedded Studioツールを「V3.30」にバージョンアップしました。
emUSBHemUSB-Host製品を「V2.00b」にバージョンアップしました。
2017/09/22
Flasher新デバイス対応(J-Flashツール):

TI:

TMS570LS11xx、TMS570LS12xx、TMS570LS0714、TMS570LS0914

NXP:

iMX6SXシリーズ

SiFive:

ARTYボード

ご購入前にご確認ください:

JTAGモードのコネクタ仕様(20PIN)、接続事例:

SWDモードのコネクタ仕様(20PIN)、接続事例:

JTAG/SWD + トレースコネクタ仕様(19PIN):

SPIライターモード「J-Flash SPIツール」のコネクタ仕様(20PIN):

本体の仕様:

Host OSサポート
  • Microsoft Windows 2000、Microsoft Windows XP、Microsoft Windows XP x64、Microsoft Windows 2003、Microsoft Windows 2003 x64、Microsoft Windows Vista、Microsoft Windows Vista x64、Microsoft Windows 7、Microsoft Windows 7 x64、Microsoft Windows 8、Microsoft Windows 8 x64、Microsoft Windows 10、Microsoft Windows 10 x64
  • Linux
  • Mac OSX 10.5以降
電磁適合性(EMC)EN 55022、EN 55024
RoHSRoHS対応(鉛フリー)
動作周囲温度+5℃ … +60℃
保存温度-20℃ … +65℃
相対湿度(結露なし)<90% rH
外形寸法(W x D x H)123mm x 68mm x 30mm(ケーブルを除く)
重量(ケーブルを除く)120g
Ethernetインターフェース1000 Mbit/s(Gigabit)
USBインターフェースUSB 2.0、Hi-Speedモード
デバッグインタフェースJTAG/SWD 20-pin (変換ケーブルサポートあり)
JTAG/SWD + Trace 19-pin

JTAG/SWDインターフェースの仕様:

消費電流USB ポートより供給(最大50mA まで、ターゲットボードへの電源供給は300mA まで)
ターゲット入力電圧範囲(VIF1.2V … 5V
ターゲット電圧範囲4.5V … 5V
ターゲットに供給される電力最大 300mA まで
データ入力立ち上がり時間(TrdiMax. 20ns
データ入力立ち下がり時間(TfdiMax. 20ns
データ出力立ち上がり時間(TrdoMax. 10ns
データ出力立ち下がり時間(TfdoMax. 10ns
クロック立ち上がり時間(TrcMax. 10ns
クロック立ち下がり時間(TfcMax. 10ns

トレースインターフェースの仕様:

消費電流USB ポートより供給(最大50mA まで、ターゲットボードへの電源供給は300mA まで)
ターゲット入力電圧範囲(VIF1.2V … 5V
TRACECLK LOWパルス時間(TwlMin. 2ns
TRACECLK HIGHパルス時間(TwhMin. 2ns
データ入力立ち上がり時間(TrdMax. 3ns
データ入力立ち下がり時間(TfdMax. 3ns
クロック立ち上がり時間(TrcMax. 3ns
クロック立ち下がり時間(TfcMax. 3ns

J-Trace PRO Cortex-Mの特長:

  • 標準J-Linkと完全互換可能
  • ETM、ETB及びMTBトレースインターフェースに標準対応
  • Cortex-MデバイスのETMトレース可能 動作確認済みサンプルプロジェクト
  • 1000 Mbit/s(Gigabit)インターフェースで高速トレースをサポート
  • トレースメモリバッファ(内蔵):64MBytes(One-Shotトレースモードの場合)
  • トレースバッファに制限されないリアルタイム・ストリーミングトレースモードをサポート(デモビデオをご覧ください:J-Trace PRO Tracing with Ozone【1分55秒】)
  • 付属のリファレンスボードですぐに動作確認可能(デモビデオをご覧ください:Up and running within 15 Minutes【9分38秒】)
  • リアルタイムコードカバレッジ及びコードプロファイリングをサポート
  • ターゲットI/Fクロック:最大50MHz
    SWOサンプリングク速度:最大100MHz
    RAMダウンロード速度:最大 3MBytes/second
  • ファンレス設計で静音、小型で使いやすい
  • フラッシュメモリ上のハードウエアブレークポイント数の制限に関わらず、無制限にフラッシュブレークポイント設定“Unlimited Flash Breakpoints”が可能。
    Flash Breakpoints「Flash-BP」機能について:通常は内蔵フラッシュにロードしたコードのステップ実行やデバッグ操作にはH/Wブレークポイントが使用されますが、5~6個以上の設定は使用できません。Flash-BP機能を使用する場合は、フラッシュにも関わらずRAMと同様にソフトウエアブレークポイントの設定(無制限)が可能です。
  • フラッシュ書込専用ツール(J-Flash / J-Flash SPI)無償提供
    マイコン内蔵、マイコン経由だけでなく、SPI バスに接続して直接SPI フラッシュメモリに書き込み可能な「J-Flash SPI」も併せて提供。
  • J-Link デバッグツール(OZONE)無償提供
    GNU コンパイラやIAR EWARM、Keil MDK コンパイラから生成されたデバッグ情報含むELF オブジェクトを使ってデバッグができる無償提供ツールとなります。J-Link シリーズをより手軽にデバッガツールとして利用可能となります。

J-Linkファミリーの特長:

  • 様々な開発環境・CPUデバイスに対応(追加ライセンス費用はありません)
    対応CPU:ARM7/9/11、Cortex-A5/A7/A8/A9/A12/A15/A17、Cortex-M0/M0+/M1/M3/M4/M7、Cortex-R4/R5、SC000(M0-Secure)、SC000(M3-Secure)、Microchip PIC32、Renesas RX
    対応IDE:Embedded Studio(SES)、IAR EWARM、IAR EWRX、Keil MDK、Atollic TrueSTUDIO、Atmel Studio 6、Freescale CodeWarrior6、Renesas HEW、Renesas e2Studio、NXP LPCXpresso、Silicon Labs Simplicity Studio、Mentor Embedded Sourcery CodeBench、emIDE、CooCox CoIDE5、Yagarto (GDB)、Imagecraft ICCV8、Rowley CrossWorks、TASKING VX-toolset
  • 対応IDEから数多くのCPU 内蔵フラッシュ及びCFI 式の外部NOR/SPI フラッシュメモリへ書き込みが可能
  • 同じハードウェアでARM コア、Renesas RX コア対応、各種IDE で利用可能
  • モニターモード、Low Powerデバッグモードをサポート
  • 最新版のJ-Linkソフトウエアダウンロード及び更新がいつでも

    無償

    (年間サポート費用はありません)
    J-Link用ソフトウエア・ドライバ
  • 複数アプリケーションから同時にCPU アクセス可能
  • GDBServer でGNU 開発環境でも高速なデバッグ操作をサポート
  • ターゲット電圧レンジ:1.2V - 3.3V, 5V トレラント
  • J-Link 経由でターゲットに最大300mA まで電源入力が可能
  • 電源供給不要(USBポートより供給)
  • ターゲットインターフェース:JTAG、SWD、FINE、SPD、ICSP
  • SWV(Serial Wire Viewer)/SWO(Serial wire output)をサポート
  • 複数変換アダプタ類・アイソレータをサポート
  • 複数デバイスのスキャンチェーンをサポート
  • JTAGアダプティヴクロックをサポート
  • マルチコアデバッグサポート
  • Embedded Trace Buffer(ETB)をサポート
  • WindowsだけではなくLinuxやMacOS環境にも対応
  • J-Link 独自のリアルタイム通信技術J-Link RTT により、高速かつマイコン負荷の少ないトレースを実現
  • J-Linkコマンドライン管理ツール、メモリビューア、I/Oターミナールビューア、リアルタイムRAM モニタリングツール添付
    J-Scope RAMモニターについて
  • J-Link SDK でJ-Link ドライバを自社開発可能

アイソレータ類:

製品名型番(エンビテック)説明
J-Link JTAG IsolatorMB-ADP-ISOJJTAGコネクタ側の外部ノイズ(電気雑音)を遮断してJ-Linkを守ります
J-Link SWD IsolatorMB-ADP-ISOSSWDコネクタ側の外部ノイズ(電気雑音)を遮断してJ-Linkを守ります
J-Link USB IsolatorMB-ADP-ISOVパソコン側USBポートからの外部ノイズ(電気雑音)を遮断してJ-Linkを守ります。グランドループ防止にも活用可能

変換アダプタ類:

製品名型番(エンビテック)説明
J-Link 19-pin Cortex-M AdapterMB-ADP-CM-1920-PINハーフピッチ(1.27mm)コネクタ用変換アダプタ
J-Link 9-pin Cortex-M AdapterMB-ADP-CM-910-PINハーフピッチ(1.27mm)コネクタ用変換アダプタ
J-Link ARM-14 AdapterMB-ADP-ARMB-1414-PIN ARMコネクタ用変換アダプタ
J-Link 6-pin Needle AdapterMB-ADP-N-66-PIN SWDコネクタ用変換アダプタ
J-Link 10-pin Needle AdapterMB-ADP-N-1010-PIN JTAG/SWDコネクタ用変換アダプタ
J-Link RX FINE AdapterMB-ADP-RX-FINERX用14-PIN FINEコネクタ用変換アダプタ
J-Link RX AdapterMB-ADP-RXRX用14-PIN JTAG/FINEコネクタ用変換アダプタ
J-Link Target Supply AdapterMB-ADP-TSJ-Linkからターゲットボードに供給する電源は調整可能(3.6V~0.8V)
J-Link Mictor 38 AdapterMB-ADP-MIC-3838-PIN Mictorコネクタ用変換アダプタ
J-Link 2mm AdapterMB-ADP-2MM20-PIN 2mmピッチコネクタ用変換アダプタ
J-Link Signal Smoothing AdapterMB-ADP-SSMJTAG信号を平滑化します
J-Link Measurement+Patch AdapterMB-ADP-MPPテスト及びモニター用変換アダプタ
J-Link Supply AdapterMB-ADP-SUPターゲットボードからVTref信号は不要になります
J-Link Altera AdapterMB-ADP-ALT10-PIN Alteraコネクタ用変換アダプタ
J-Link TI-CTI-20 AdapterMB-ADP-TI-2020-PIN TIコネクタ用変換アダプタ
J-Link Microchip AdapterMB-ADP-MCPIC32用6-PIN コネクタ用変換アダプタ
J-Link 14-pin TI AdapterMB-ADP-TI-1414-PIN TIコネクタ用変換アダプタ
J-Link SiLabs C2 AdapterMB-ADP-SIL10-PIN SiLabs C2コネクタ用変換アダプタ
J-Link Xilinx AdapterMB-ADP-XIL14-PIN Xilinxコネクタ用変換アダプタ

トレースモデルの比較

J-Trace PRO for Cortex-MJ-Trace PRO Cortex
USB2.0 (Hi-Speed)3.0 (SuperSpeed)
10/100/1000 Ethernet
JTAG/SWD/SWOインターフェース
Unlimited Streaming Trace + Live Analysis
Cortex-M ETMトレース
Cortex-A ETMトレース
Cortex-R ETMトレース
ストリーミング帯域幅(USB)300 MBit/s1.2 GBit/s
ストリーミング帯域幅(Ethernet)720 MBit/s720 GBit/s
サポート
サポートなし

ハードウエア機能

J-Link BASEJ-Link PLUSJ-Link ULTRA+J-Link PROJ-Trace PRO Cortex
RAMダウンロード速度(Bytes/sec)1 M1 M3 M3 M3 M
ターゲットインターフェース速度15 MHz15 MHz50 MHz50 MHz50 MHz
SWO速度30 MHz30 MHz100 MHz100 MHz100 MHz
USBインターフェース
Ethernetインターフェース
JTAGインターフェース
SWDインターフェース
SWOインターフェース
Microchip ICSPインターフェース
Renesas FINEインターフェース
ETM Trace
ETB Trace
Streaming Trace + Live Analysis
サポート
サポートなし