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2021年 1月

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長時間アプリケーショントレース可能な「J-Trace PRO」

「Flasher」シリーズがバージョンアップ

新製品・アップデート情報


長時間アプリケーショントレース可能な「J-Trace PRO」

J-Trace PRO

「J-Trace PRO」はETMトレース機能を利用したストリーミングトレースコードプロファイル、コードカバレッジ各機能を利用する事でソフトウェア品質向上と開発作業効率改善に貢献します。
「J-Trace PRO」は、ETMインターフェースから出力されたトレースデータをデバッグハードウェアが持つ限られた内蔵メモリにトレースデータに蓄積するのではなく、USB3.0または、Gigabitイーサネットインターフェースで、ホストPCへリアルタイムに出力します。そのため保持できるトレースデータも接続されたホストPCのストレージを利用できるため、データ量の制限は大きく緩和されることになり、長時間にわたるトレースデータを解析可能となります。ETMでのJ-Trace PROの使用は、システムにオーバヘッドを起こさせないため、最終製品リリースモードで実行できます。

J-Trace PRO製品紹介・動作デモ

【Youtube】エンビテックチャンネル


関連資料

J-Trace PRO製品サイト

【エンビテックオンラインショップ】J-Trace PRO


「Flasher」シリーズがバージョンアップ

New Flasher

主にArmマイコン用の量産用書込ツールとして、車載、民生、産業機器、医療機器など幅広い製品量産現場で利用され、日本国内1,000ユニット以上の販売実績を持つ「Flasherシリーズ」が、2021年新ハードウェアにバージョンアップしました。新FPGA採用により、内部設計がリニューアルされました。これまでのハードウェアバージョンとの互換性は保っていますので、従来よりご採用頂いているものと同様にご利用頂く事ができます。
様々なマイコンコアで書込利用できる「Flasher PRO」に新モデル「Flasher PRO 2GB」を追加。従来内蔵ストレージサイズ128MBから2GBに拡張した製品となり、大容量・ハイエンド製品での利用が可能になりました。※従来のFlasher PROも継続販売しています。またRISC-V用の書込プログラムをリニューアルし、すべてのRISC-Vコアで書込利用できるアルゴリズムを開発・リリースしています。※RISC-Vの書込機能は、Flasher/J-Linkシリーズで利用頂けます。

Flasher製品紹介


関連リンク

エンビテックオンラインショップ「書込製品」

【Youtube動画】セキュア書込対応 - Flasher Portable PLUSを利用したスタンドアロン書込


新製品・アップデート情報

RISC-V Flasher

RISC-V用Open Flashloader書込アルゴリズム

RISC-V用Open Flashloader書込アルゴリズムを利用する事により、RISC-V用のカスタムフラッシュローダーをお客様で開発することができるようになりました。J-Linkシリーズ(J-Link PLUS以上の製品)、Flasherシリーズで利用頂く事ができます。

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